留学・海外赴任(駐在)から帰国後の英語力維持にはオンライン英会話
留学や海外赴任などを経験して英語力が上がった人が帰国した時に直面するのが、「どうやって英語力を維持していけば良いんだろう?」ということです。
日本に帰国すると英語を使う機会がどんどん減っていき、忘れてしまう…というのは本当にもったいないですよね。
この記事では、日本に帰国した際におすすめの英語力維持方法を紹介していきます。
目次
海外帰りの英語力保持方法5選
英語力を保持する方法を5つ紹介していきます。
英語のPodcastを聞く
まずは英語のpodcast聴くことです。現在では初心者向けから上級者向けまで数多くのPodcastが用意されており、自分のレベルにあったものを聞くことができます。
Podcast聴くばかりなので、スピーキングの練習にはなりませんがリスニング能力は保つことができるでしょう。
通学時間や通勤時間などの隙間時間に英語力を保持する方法としてオススメです。
外資系企業など英語を使う企業に就職・転職する
少しハードルが高いですが、英語力保持という観点から見れば、英語を使う企業に就職や転職をすることは、非常に効果的な方法です。
留学や海外赴任経験があれば、就職活動や転職活動で英語を武器としてアピールでき、有利になります。
留学や海外赴任を経験した人は、英語を使った仕事がしたいという人も多いでしょう。思い切って、日常的に英語を使う企業に転職するのも一つの手ですね。
英会話スクールに通う
英会話スクールに通って英語力を保持する方法もあります。お金で解決するパターンですね。
英会話スクールには、NOVAやGabaなどの通学型英会話教室と、レアジョブやネイティブキャンプなどのオンライン英会話に分かれます。
英語力維持という目標であれば、オンライン英会話がコスパに優れています。より一層英語に磨きをかけたいという人は通学型の英会話教室を検討してみてもいいかもしれません。
外国人の友達を作る
外国人の友達を作ることで、日常的に英語を話したり聞いたりする機会を作る方法です。うまく友達を作れば、海外にいるのと同じような環境を作り出すことができます。
しかし、外国人と出会うのは簡単ではありませんし、その友達と継続的に連絡を取り続けるというのもハードルが高いですね。
社交的な性格の人であれば、問題ないかもしれませんが、外国人が集まるバーなどの雰囲気が苦手な人にはおすすめしません。
英語の映画やドラマを観る
英語力を維持する方法として、もっとも気軽にできるのが、英語のドラマや映画を観ることです。
好きな映画やドラマのDVDをレンタルして観るのもいいですが、最近ではhuluやU-NEXTといった動画配信サービスが普及しており、家にいながら英語の映画やドラマを視聴することができます。
日本でDVDにはなっていない最新作が配信されていることもあり、飽きずに続けられるのがメリットです。
一番おすすめなのはオンライン英会話を利用すること
紹介した英語力維持方法で一番おすすめなのは、オンライン英会話を利用することです。
無料でスピーキング力を維持するのは難しい
多くの人は海外生活で知り合った人と連絡を取り合うことで無料で英語力が維持できると考えがちですが、なかなか継続できません。
連絡手段もラインやメールなど、テキストのやりとりが大半を占め、肝心の「スピーキング」や「リスニング」能力はどんどん衰えていきます。
少しの投資で大きなメリット
オンライン英会話であれば、月額料金6,000円程度で毎日25分のレッスンを受けることができます。
毎日レッスンを受けることで、英語に触れる機会を増やし、英語力を保持することにつながります。
少額の投資で英語力維持ができますので、非常にコスパに優れた英語力維持法といえます。
帰国後の英語力維持におすすめのオンライン英会話スクール
英語力を維持するのにおすすめのオンライン英会話は以下の記事で紹介しているスクールの中から選ぶといいでしょう。
中でもおすすめはネイティブキャンプです。ネイティブキャンプであれば、予約なし、月額料金定額でレッスンが受け放題です。
講師を厳選してレッスンを受けるというよりは、英語力維持のためにいつでも好きなだけ話すことができる環境が作れるオンライン英会話を選んだ方が良いです。
この記事のまとめ
- 英語力維持は帰国した人にとっては重要な問題
- 英語力を維持する方法は主に5つある
- おすすめの方法は、オンライン英会話を利用すること
- 中でも「ネイティブキャンプ」が一番おすすめ
この記事をまとめると上記のようになります。
英語は使わないと残念ながら衰えていきます。「えっ!全然英語が出てこないんだけど…」と信じられないくらい話せなくなります(←実体験)。
帰国したばかりの人はぜひこの記事で紹介した方法を利用して英語力を維持していってもらいたいと思います。