ALUGOアセスメントとALUGOレベルについてカウンセリング前に理解しておこう
モバイルレッスンが特徴のALUGO(アルーゴ)。ALUGOに興味がある人が無料体験を受ける前に知っておいた方が良いのが「ALUGOアセスメント」と「ALUGOレベル」について。
ALUGOでは英会話レベルに独自の指標を持っていてそれを「ALUGOレベル」、その評価方法を「ALUGOアセスメント」と呼んでいます。無料体験を受ける前にざっくりとその概要を理解しておきましょう。
目次
ALUGOアセスメント
まずはALUGOアセスメントから説明していきます。
ALUGOアセスメントの概要と目的
ALUGOアセスメントは後で話す「ALUGOレベル」を決めるために行うスピーキングテストです。ALUGOでは、ビジネス英会話には以下のスキルが必須だと考えています。
- 5つの基本的な英会話スキル
- 4つの基本的なビジネスコミュニケーションスキル
- 4つの実践的なビジネスコミュニケーションスキル
ALUGOアセスメントでは、これらの項目一つ一つに対してA〜Eの評価がつけられます。
ビジネスで本当に使えるか?という観点から具体的に想定されたスキルを厳選して評価項目にしていますので、TOEICでは測れないビジネス英会話力を客観的に測ることができます。
ALUGOアセスメントを行う2つのタイミング
このALUGOアセスメントは受講時間に以下のタイミングで2回行うことになります。
- トレーニング開始前
- トレーニング終了後
トレーニング開始前とトレーニング終了後にアセスメントを受けることで、自分がALUGOでどのくらい伸びたかを実感することができます。
ALUGOアセスメントの内容
簡単に言えば、25分間電話でスピーキングテストを受けるだけです。
これだけだと「ふーん」という感じですが、スピーキングテストの内容は全て文字に起こされて、1秒単位で徹底的に分析されます。
- 単語力
- 文法力
- 表現力
などを、上述した5つの基本的英会話スキルと8つのビジネスコミュニケーションスキルの観点から一つずつ評価していきます。
評価は3人の分析官によって行われますので、一人の主観が入る余地がなく、客観的な英会話能力の評価が期待できます。
ALUGOレベル
ALUGOアセスメントに基づきALUGOレベルが決定されます。続いてこのALUGOレベルについて理解を深めていきましょう。
ALUGOレベルの詳細
ALUGOアセスメントの13項目の評価に基づいて12のレベルのどの英語力なのかを判断していきます。
完全にALUGO独自のレベル分けで、「ビジネス英会話を運用できる能力を持っているか?」という視点で見ていきますので、TOEICの高得点保持者であってもレベル1からスタートということも全然あります。
ALUGOレベルの目安
ALUGOレベルの目安としては以下のようなイメージを持っておくと良いでしょう。
- レベル4→海外出張ができるレベル
- レベル10→ネイティブのレベル
かなりレベル設定が厳格になされており、日本で普通に生活してきた人はレベル1からスタートすることが多いようです。想像以上に上位レベルのハードルは高いと認識しておいた方がガックリしないので良いです。
ALUGOレベルが2つ上がると英語力はどのくらい伸びる?
ALUGOで2ヶ月レッスンを受講すると、ALUGOレベルが1つ〜2つ上げるのが目標になります。2ヶ月のレッスンでどのくらい英語力が伸びるかはALUGOレベルで見てみるとわかりやすいので紹介したいと思います。
【ALUGOレベル1】
【ALUGOレベル3】
ALUGOレベル1では単語の羅列で何を言いたいか全然わかりませんが、ALUGOレベル3になると、自分の言いたいことは何とか相手に伝わりコミュニケーションが取れるレベルです。
ALUGOレベル1からスタートしても2ヶ月でここまで伸びるのであれば、高い料金を払ってALUGOで頑張る価値がありますよね。
ALUGOアセスメントと他のテストとの違い
最後にALUGOアセスメントとの他のテストとの違いを簡単にお伝えしていきます。
ALUGOアセスメントとTOEICの違い
TOEICとALUGOアセスメントを比較した時に一番の違いは、ALUGOアセスメントでは「ビジネス英会話で必要なスキル」より明確になり、どこを伸ばしていけば良いかが一目瞭然な点です。
TOEICではリーディング○点/リスニング○点/スピーキング○点というようにざっくりとした点数はわかりますが、具体的にどの英会話スキルが弱いのか?というところまではわかりません。
ALUGOアセスメントではアセスメントに基づき、足りていない英会話スキルを補強するように勉強していきますから、「何をすればいいか明確」なのがメリットです。
ALUGOアセスメントとVersantの違い
電話で行うスピーキングテストで、ビジネス英会話の運用能力を測るテストという意味ではALUGOアセスメントとVersantは似ている部分が多いです。
違っているのはALUGOアセスメントはテスト内容を全てスクリプトに起こし1秒単位で分析をしていく点です。
その分評価結果が出るまでに時間がかかってしまうのですが、より正確にテスト受講者の英会話能力を測ることができます。
まとめ
ALUGOアセスメントはビジネス英会話に必要な能力を自分がどの程度持っているのか?を客観的な観点から分析するのにとても役立つテストです。
無料カウンセリングを受ける前にこのALUGOアセスメントを受験する必要があります。
カウンセリングではアセスメントに基づく熟練したコーチからのフィードバックを受けることができますので、ALUGOに入会を見送ったとしてもテスト結果はこれからの英会話学習に非常に有用な資料となります。
ビジネス英会話の勉強に行き詰まっている、伸びを感じられないという人は、ぜひ一度このALUGOアセスメントを受講することを検討して見てはいかがでしょうか?