【口コミ・評判】産経オンライン英会話:週末集中プラン・3ヶ月集中プランで忙しい社会人におすすめしたいオンライン英会話
オンライン英会話で定期的に英語をアウトプットしたいが、平日は忙しすぎてレッスンが受けられません。
オンライン英会話ってたくさんあるけど、管理のしっかりしたちゃんとしたスクールで学びたい。
オンライン英会話を選ぶにあたり、このような思いを持っているのであれば、おすすめしたいのが「産経オンライン英会話」。
大手の産経グループが運営しているオンライン英会話です。大手企業グループが運営しているだけあり、国内オンライン英会話で初めて2種類の教育ISOを取得するなどその「質」の高さは折り紙付きです。
特筆すべきは、週末集中コースとして、金曜日、土曜日、日曜日にまとめてレッスンを受けることができること。平日は忙しいビジネスマンが英語を勉強するのにぴったりのプランが用意されています。
- 平日忙しく週末に集中して英語を学びたい人
- 信頼できる大手企業が運営会社であるところが良い人
- 独自教材を使ったレッスンがいい人
- 用意されている職業別英会話にピンとくる人
- プロの力を借りながら3ヶ月で一気に英会話力を伸ばしたい人

産経オンライン英会話の特徴やデメリットなどを、口コミ・評判を交えながら徹底解析していきます!
目次
産経オンライン英会話の特徴・5つの良いところ
- 国内オンライン英会話初!2種類の教育ISO取得
- 充実のオリジナルテキストと英語音声
- 週末集中コースで平日忙しい人でも大丈夫
- 職業別英会話レッスンを用意
- コミュニケーション力を測るGCATが受けられる
産経オンライン英会話に対する当サイトの評価
評価 | 一言レビュー | |
---|---|---|
講師品質 | ![]() | 講師採用時に5段階の選考フローを用意。職務経験がある経験豊富な講師が多い。 |
カリキュラム・教材の充実度 | ![]() | 充実したオリジナルテキストを用意。レベル別に積み上げていける点が高評価。 |
受講しやすさ | ![]() | 人気講師の予約が取りづらいとの口コミが。また通信環境が講師に左右される。柔軟な予約時間は○。 |
価格 | ![]() | 格安と言っていい値段設定。週末集中コースは平日忙しいサラリーマンにぴったり。 |
サポート体制 | ![]() | 詳細なレッスンレポートがレッスン後に送付される。一方、学習カウンセリングや通信サポートは物足りない印象。 |
オススメ度:A(合う人には合うオンライン英会話)
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産経オンライン英会話の講師品質 ★★★★
講師採用基準・研修体制
講師の採用率は5%となっています。講師の採用フローとしては、5段階の選考が用意されており、英語力だけでなく、表情や発音などの会話スキルや指導力もチェックされ、講師の採用可否が決まります。
模擬授業を含めて、厳しいスクリーニングがかけられているので、講師としての資質が高い人が採用されていると言えます。
講師保有資格・評価体制
資格の有無は講師のプロフィールからは判別することはできません。しかしながら、講師のプロフィールを見ていくと、アルバイトの学生ではなく、職務経験を持った経験豊富な講師が多いことがわかります。
もちろん英語を教える資格を持っていた方が安心できますが、経験でカバーされていく面もあると思います。ビジネス英会話を学ぶのであれば、職務経験のある人に教えてもらいたいですよね。
ただ、講師の質にはバラツキがあるのは間違いないですが、上述したように採用の段階でスクリーニングをかけているので、バラツキの振れ幅は少ない印象です。

採用の段階で採用率を絞ることで講師の適性を持っている人を採用しています。継続的にレッスンの質を高める研修や体制を敷いているので安心できる講師品質と判断します。
産経オンライン英会話のカリキュラムや教材の充実度 ★★★★★
レッスン形式・内容
レッスン形式は、フィリピン人講師とのマンツーマンレッスン。細かくレベル分けがされているので、自分のレベルにあったレッスンを受けることができます。
各レベルにはTOEICと英検の目安が記載されているので、自分がどのレベルを受ければいいのか迷うことはありません。
コースとしては以下のものが用意されています。
- 日常英会話コース
- ビジネス英会話コース
- 職業別英会話コース
- 学校教科書準拠コース
- TOEICコース
- フリートーク
特徴的なのが、職業別英会話コースが用意されていることです。小売店、レストラン、鉄道、タクシー、郵便局で働く人が必要となる英会話表現を効率的に学ぶことができますので、該当する人はぜひ受けましょう。
また、レッスン時間を利用してGCATと呼ばれるコミュニケーション能力を測定するテストを受けられることもポイントです。定期的にテストを受けることで自分の成長を実感できるとともに、講師からのフィードバックを受けられるので自分の弱点も把握することができますよ。
教材の充実度
産経オンライン英会話の強みと言えるのが、充実したオリジナルテキストです。もちろん無料で利用できるものですが、これが非常に良くできているのです。
日常会話コースでは475レッスン分、ビジネス英会話コースでは375レッスン分、職業別英会話コースでは225レッスン分のオリジナルテキストが用意されています。
中級レベルの中盤までは会話を中心として、基本的な文法事項や日常会話で使う表現・語彙を学ぶことができます。
中級レベルの後半から中上級レベルになると、記事を読んで自分の意見を表現できるようなレッスンになります。
きっちり受講者のレベルに合わせて、知識を積み上げていけるテキストになっているのは非常に評価できる点です。

日常英会話だけでなく、ビジネス英会話や職業別英会話、TOEICのコースが用意されています。定期的にテストが受けられる点とレベル別に丁寧に作られたオリジナルテキストが高評価です。
産経オンライン英会話の受講しやすさ ★★★
受講可能な時間帯:ほとんどの人には問題なし
受講可能な時間帯は早朝5:00〜深夜25:00までとなっています。この時間帯であれば、ほとんどの人は不便を感じないでしょう。
予約の取りやすさ:講師の予約は取りづらいことも…
口コミを見て気になったのが、講師の予約が取りづらいというものです。確かに人気講師は予約が取りづらいかもしれませんが、100名ほど講師がいますので、全く予約が取れないということはないです。
ただ会員数も増えてきているので、これから講師数の増加にも期待したいところですね。
また、予約可能時間はレッスン開始の30分前までできますので、受けたいと思った時に受けられる柔軟性は確保されています。
予約変更のしやすさ:60分前までなら自由にキャンセル可
予約していたけど、予定が入ってしまった、という場合でもレッスン開始前の60分前までであれば、自由に予約をキャンセルすることができます。
当日急に予定が変わった場合でも安心ですね。
通信環境の良さ:講師によりけり
産経オンライン英会話では、講師の在宅勤務を認めていることもあって、通信環境は講師に左右されることが多いです。
講師側の要因でレッスンが受けられないということも考えられますが、レッスン時間等を問い合わせフォームから送ることで補填が受けられます。

受講可能時間や予約制度などのシステム面での受講しやすさは問題ありません。しかし、講師によっては通信環境が悪いのはマイナスポイントです。
産経オンライン英会話の価格 ★★★★★
月額料金やポイント料金などプランごとの価格体系:週末集中コースは忙しい社会人におすすめ
産経オンライン英会話の価格体系はシンプルで、1日何レッスン受けられるかによって以下のような料金設定になっています。
【1日2レッスン】9,800円(税込)
【週末コース】5,980円(税込)
特徴的なのが、「週末コース」があること。これは金曜日・土曜日・日曜日の週末に1日2回のレッスンを受けられるコースです。
平日は忙しくてオンライン英会話をする時間がなかなか取れないという人にはこちらのコースがおすすめです。
1レッスンあたりの価格
上記の月額料金を1レッスンあたりの価格に直すと以下の通りになります。
【1日2レッスン】158円
【週末コース】213円
1日1レッスンコースでは、1レッスンあたり193円と200円を切る価格でレッスンを受けることができます。
無料体験レッスンの有無
無料体験レッスンは25分のレッスンを2回受けることができます。
体験レッスンでは体験レッスン用の独自教材「TRIAL A」または「TRIAL B」を使用することになります。

レッスン価格は格安と言っていい値段設定です。週末コースがあるのは忙しいビジネスパーソンにとって嬉しいですね。
産経オンライン英会話のサポート体制 ★★★
学習カウンセリング:特段用意されていない
産経オンライン英会話では、特段学習カウンセリングは用意されていません。日本語カウンセラーによる学習カウンセリングがあるレアジョブやDMM英会話と比較するとサポートが物足りない印象です。
そのため、初心者には若干ハードルが高いと言えます。学習すべきことがわかっており、自分でガンガン勉強やレッスンをしていける中級者以降の人にはカウンセリングが無くても問題ないと思います。
レッスン終了後に講師からレッスンレポートが届くので、そこで自分の振り返りを行いましょう。
通信サポート:メールで日本語による問い合わせ可能
メールを使って、日本語による問い合わせをすることができます。
ただし、電話による問い合わせができない、チャットサポートがないなど、サポート体制には心許なさが残る人も多いと思います。
必要なタイミングで必要なサポートを受けられない可能性がある点はマイナスポイントです。

特段学習カウンセリングは用意されていませんが、毎レッスン後に講師からレッスンレポートが届きます。通信サポートは、メールからのみ問い合わせと不便を感じる可能性もあります。
結論:体系的に英語を学びたいビジネスパーソンにおすすめのオンライン英会話
産経オンライン英会話のメリット・良い評判・口コミ
- オリジナルテキストの完成度が高い
- 週末集中コースは社会人におすすめ
- 職業別英会話でシチュエーションに合った英語が学べる
産経オンライン英会話のメリットとしてあげられるのが、オリジナルテキストの完成度が高いことです。どのレベルから始めたとしても、そこから英会話に必要な知識を積み上げていくことができます。
また、週末集中コースが用意されているので、平日に無理してレッスンを受ける必要はなく、フレッシュな頭で英語を集中して学ぶことができます。
カリキュラムには職業別英会話コースがあります。小売店やレストラン、郵便局で働いている人など、自身の職業にあったコースがある人はぜひレッスンを受講することをお勧めします。
産経オンライン英会話のここがデメリット
- サポート体制が物足りない
- カウンセリングがないため学習に迷いやすい
一番大きなデメリットとしては、サポート体制が物足りないことです。
オンライン英会話を使っていく中で、トラブルはつきもの。特に産経オンライン英会話は講師の在宅勤務を認めているため、通信環境も悪くなりやすいことが想定されます。その時に電話でサポートをお願いすることができないのは、不便を感じるかもしれません。
また、学習に関する悩みを相談するカウンセリングも特段用意していないので、英語を学び始めたばかりの人が、迷いや不安を感じた時に解消する手段がないことはマイナスポイントです。
ある程度自分の英語を学習する目的や強み、弱みを把握している人が使った方がいいオンライン英会話かなぁと思っています。
産経オンライン英会話はこんな人におすすめ
産経オンライン英会話は以下のような人におすすめです。
- 英会話を積み上げ式で体系的に学びたい人
- 週末に集中して英語を学びたい人
- 信頼できる大手企業が運営会社であるところが良い人
- 独自教材がしっかりしているところがいい人
- 用意されている職業別英会話にピンとくる人
特に、週末集中コースが用意されていることが産経オンライン英会話のいいところだと思います。仕事をした後にレッスンを受けるのはどうしてもキツイという人には、週末がっつり英語を学ぶ環境が整います。
産経オンライン英会話【スクール情報まとめ】
産経オンライン英会話の講師
講師 | |
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講師数 | 400人 |
講師国籍 | フィリピン |
講師採用率 | 5% |
日本語対応の講師 | 在籍している |
オフィス勤務 | 講師による |
担任制の有無 | 無し |
講師保有資格 | 保有資格は非開示。職務経験がある講師が中心。 |
産経オンライン英会話のレッスン
レッスン | |
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レッスン可能時間帯 | 5:00〜25:00 |
予約可能時間 | レッスン開始30分前まで |
予約キャンセル時間 | レッスン開始60分前まで |
1レッスン時間 | 25分 |
レッスン形態 | マンツーマン |
カリキュラム | 日常英会話、ビジネス英会話、職業別英会話、学校教科書準拠、TOEIC、フリートーク |
使用ソフト | Skype(スカイプ) |
ビデオレッスン | ほとんどの講師が対応可 |
受講対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレット |
産経オンライン英会話の料金
料金 | |
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月額料金 | 【1日1レッスン】5,980円(税込) 【1日2レッスン】9,800円(税込) 【週末コース※】5,980円(税込) ※金・土・日に1日2レッスン受講可能なコース |
1レッスン当たりの料金 | 【1日1レッスン】193円 【1日2レッスン】158円 【週末コース】213円 |
無料体験レッスン | 25分×2回 |
入会金 | 無料 |
教材費 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、PayPal |
家族シェアの有無 | 無し |
産経オンライン英会話のスクール情報
スクール情報 | |
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運営会社名 | 産経ヒューマンラーニング株式会社 |
設立日 | 2012年9月 |
住所 | 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル |
資本金 | 260百万円 |
日本語サポート | メールで対応可 |
会員数 | 非公開 |
公式サイト | http://learning.sankei.co.jp |