コーチング系英会話スクール・英語パーソナルジムが英語力アップに効果がある論理的な理由【独学や英会話スクールに挫折した人へ】
- 最近コーチング系の英会話スクールが流行ってるみたいだけど本当に英語が短期間で身につくのかなぁ?
- そもそもコーチング系英会話スクールって何をしてくれるところなの?
- 高いお金を払って結果が出なかったら嫌だなぁ…
最近人気なのが「コーチング系英会話スクール」。「英語パーソナルジム」と呼ばれたりすることもあります。よく聞くようになって興味があるけど、上記のような不安や疑問をお持ちではありませんか?
「コーチング」とか「英語のジム」とか聞くと何だか怪しい…騙されたりしないの?と思うのも無理はありません。
しかし、結論から言えばコーチング系英会話スクールや英語パーソナルジムは英語を身につける最短距離をいける画期的なサービスなんです。特に今まで英語を勉強してきたけど挫折を繰り返してきた人、英語を身につける緊急度が高い人は満足のいく結果を得られるでしょう。
このページでは
- そもそもコーチング系英会話スクールって何か?
- 他の勉強方法と何が違うのか?
- どうして英語を最短距離で身につけられるのか?
についてお伝えしていきます。
目次
英会話を身につける方程式は「学習の質」×「学習の量(継続力)」
英語を身につけるための要素を分解してみると、
- 学習の質
- 学習の量
の2つに分けることができます。「学習の質」は教師の質や教材の質、そして勉強するときの集中力が影響します。「学習の量」は、継続して勉強できる環境、自習時間の確保、モチベーションを維持できるかどうかが影響します。
この2つの掛け算で英語力はアップするので、どちらが欠けても英語を身につけることはできません。
「学習の質」は簡単に高められる
従来の英会話スクールや情報商材など、今までの英語学習で重視してきたのが、この「学習の質」の方です。
こんなに凄いメソッドがありますよーとか、ネイティブが自然に言う言葉を集めましたよーとか「質が高い勉強ができる」から英語が身につきますよーと宣伝してきたのです。
今では非常に多くの素晴らしい書籍や英会話習得メソッドが開発されていますので、日本では簡単に「学習の質」を高めることができます。
「学習の量(継続力)」こそ英語学習の大きなハードル
質の高い学習環境は整っているのに、なぜ英会話が身につかないかというと、2つ目の「学習の量(継続力)」が足りていないからです。
どんなに質の高い教師に質の高い教材を使って教えてもらったところで、例えば1週間しかレッスンを受けなかったら、全く身につかないですよね。
学習を始めた時のモチベーションを維持しながら、地道にコツコツと頑張っていく。これができないことこそ英語学習の大きなハードルだったんです。
フィリピンやインドなど、母国語じゃないけど英語が堪能な国ってありますよね。彼らが英語が堪能な理由として、英語へのモチベーションが半端じゃないので、いくらでも勉強できちゃうということが挙げられます。英語ができないと収入が低い仕事しかなかったり生活に支障をきたすレベルですので、「継続力」が高いんですね。
【失敗談】Native English 28000 Expressionという英会話教材
継続ができずに挫折した経験として、私の失敗談を一つ紹介します。Native English 28000 Expressionという商材を5年くらい前に買ったのですが、ほとんど開くことなく完全に挫折しました。
この教材の内容はとっても素晴らしかったんです。マジで日常生活で言うだろうなぁと言うネイティブ表現が28000所狭しと並んでいるわけです。自然なネイティブ表現を知りたいという人は買って損はない中身の濃い教材でした。
- いいかげん黙ってくれないか?→Would you shut up already?
- いつもの時間に帰るよ→I’ll be home at the usual time.
- 出かけるときにごみを出してね→Take out the garbage on your way out.
「おーこれ使いそうだな」という表現ですよね。最初は「これ覚えればネイティブの仲間入りだぜ!」と思っていたのですが、結局これを使い始めて1ヶ月で本を開かなくなりました。今だからこそ、何でこんなに良い教材が続かなかったのかわかります。
- 28000という膨大な量に対して学習計画を立てなかった
- ただ文章を眺めるだけでなく、実際に使う場面を想定していなかった
- 自分が使う文章の取捨選択ができなかった
結局のところ、「継続して学習量を確保する」ということができていなかったんです。
「学習量の確保」に注目したのがコーチング系英会話スクール
前置きが長くなりましたが、英会話を身につける方程式「学習の質×学習の量」のうち、「学習の量(継続力)の確保」に着目したのがコーチング英会話スクールなんです。
コーチング系英会話スクールでは、あなただけの「専属コーチ」が学習カリキュラムの作成から毎日の学習進捗管理まで徹底的にあなたの英会話学習をモニタリングしてくれます。
いわば「魚を与える」のではなく「釣り方を教える」モデルです。スクールでレッスンを受ける時間より自習の時間が圧倒的に多いのだから、ここにアプローチをすることで成果が出るのは非常に論理的
— Percy@オンライン英会話ノオト (@percy_online) July 15, 2018
ツイートしたように、コーチング系英会話スクールはお腹が空いたら「魚をくれる」のではなく「魚の釣り方を教えてくれる」スタイルと理解しておけば良いでしょう。
イヤでも毎日の学習状況をチェックされ、学習量が事前に決められた時間より少なければ厳しい言葉をかけられる環境です。専属コーチと二人三脚で毎日の課題をこなしていくことで自然と継続して勉強ができる仕組みになっています。
コーチング英会話スクールで短期間に英語力がアップする4つの理由
- 明確な目標設定で結果にコミットする
- レベルや欠点を把握し、細かな学習プランを設計
- 定期的な学習効果の確認
- いつでも何でも相談できる環境
コーチング英会話スクールで、なぜ短期間に英語力がアップするのでしょうか。それには4つの理由があります。
明確な目標設定で結果にコミットする
コーチング系英会話スクールでは最初に入念なカウンセリングによって明確な目標設定を行います。
よくある「海外旅行で困らないようになりたい」とか「ビジネスで使える英語力を身に付けたい」といった抽象的な目標ではなく、
- 「2ヶ月後にTOEIC800点」
- 「半年後に英語で30分間のプレゼンと質疑応答ができるようになる」
といった具体的な目標と達成までの期限を明確に設定することになります。
レベルや欠点を把握し、細かな学習プランを設計
明確な目標設定とそれをいつまでに達成するかを決めた後は、そこから逆算して何をやるべきか、一人一人にカスタマイズしたあなただけの学習プランを設計していきます。
その際にもう一つきちんと把握しておかないといけないのが、現時点での英語レベルと欠点です。これは入念な英語力のチェックを元に専属コーチが慎重に見極めていきます。
- 文法力が弱い
- 知識はあるが、話すのに慣れていない
- 音に対する理解が甘い
- 単語力がない
- 文章を頭から理解できていない
このような分析結果をもとにオーダーメイドのカリキュラムを作ります。
学習プランは、あなたの平日や週末のスケジュールを専属コーチに共有した上で、無理のない範囲内で設計していきます。とはいえ毎日2時間〜3時間は勉強時間が確保できるようカリキュラムが組まれていきますからビックリしないようにしましょう。
このあなただけのオーダーメイドの学習プランを作ることで「自習時間に何をすればいいかわからない」という状態を避けることができるのがコーチング系英会話スクールの大きな特徴です。
定期的な学習効果の確認
専属コーチにラインなどのチャット機能を使って、日々の学習状況を報告するだけでも英語を学習するモチベーションになります。
しかし、英語力の伸びが実感できないとどうしてもモチベーションややる気は下がっていくもの。
そこでコーチングスクールでは、定期的な学習効果の確認を行います。TOEICや独自のテストなどスクールによって変わってきますが、自分の成長を見える化することで、さらに頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
また、専属コーチがレッスン終了後にフィードバックしてくれて、英語力の伸びに関する客観的で率直な意見をもらえることもあります。
いつでも何でも相談できる環境
コーチング英会話スクールの特徴の一つですが、専属コーチにいつでも何でも相談できる環境が用意されています。
一人で勉強していると「これでいいのかなぁ」とか「なんかやる気が出ないなぁ」とか思うことが多々出てきます。そんな時にチャットでいつでも専属コーチに相談することで、すぐに不安を解決することができます。
小さなことですが、すぐに誰かに聞けるというのは英語を勉強していく上で大きなアドバンテージになりますよ。
他の英語勉強法では中々習得できないのはなぜ?
逆にコーチング型英会話スクール以外の英会話がkす風法では中々英語が身につかず、挫折する可能性が高いのはなぜでしょうか。
独学の欠点
- 意思が強くないと続かない
独学で英会話を習得しようとする際に一番の障害となるのが「モチベーション問題」です。いくら英語を習得したいと強い気持ちを持っていても勉強していくに連れやる気を失っていきます。
- 勉強内容に迷いが生じる
また学習に迷ってしまうことが多く、いろいろな勉強方法に目移りしてしまう可能性が高いです。アレコレ手を出して、結局何も身につかないという結果になることが多いです。
英会話スクールの欠点
- 学習時間が少ない
英会話スクールは、多いところで1週間に3時間程度のレッスンしかありません。宿題は出るものの基本的には自習時間までは管理してくれないので、英会話スクールだけだと学習時間を確保することができません。
【参考】1ヶ月の勉強時間
受講形態 1ヶ月当たりの学習時間 コーチングスクール 通学and/orオンライン 60〜90時間(毎日2時間〜3時間) 英会話教室 通学 4時間(週1回60分) オンライン英会話 オンライン 15時間(毎日30分)
- 講師の当たり外れが多い
確固たる指導メソッドがある英会話スクールなら良いのですが、必ずしもそうでないスクールも多く、そうなると講師によってレッスンの質が全然違うということになります。質の低い講師からいくらレッスンを受けても英会話は上達しません。
カフェや語学交換の欠点
- 体系的な英語を学べない
カフェ英会話や語学交換などで外国人と話すという勉強法も人気があります。安くマンツーマンレッスンを受けることができるのですが、致命的な欠点として挙げられるのが、英語を体系的に学べないということ。文法的にめちゃくちゃなブロークン英語が染み付いてしまう危険性があります。
- 勉強した気になってしまう
外国人と会話した後は充実感に満たされるので、勉強した気になってしまいますが、実際はたかだか1時間程度話したにすぎません。実は何も身についていないのです。いざ他の外国人と話す時やビジネスの場で使おうとした時に英会話ができるようになったわけではないことに気づきます。
オンライン英会話の欠点
- 講師にムラがある
英会話スクールの欠点としても挙げましたが、オンライン英会話の講師もムラがあると言わざるを得ません。英会話スクールより指導メソッドやスクール側の目が行き届いていない分、更に講師の当たり外れが大きいです。
- 自己管理がある程度必要
オンライン英会話のメリットでもありデメリットでもあるのが、手軽にレッスンを受けられる点。手軽であるがゆえに簡単にレッスンの予約を後ろ倒しすることができます。「毎日レッスンを受ける予定だったけど、なんだか面倒だから今日は止めよう」とワンクリックでできてしまうので、ある程度の自己管理が必要となります。
人によってはここで紹介した勉強法で英語を身につけることができる人もいるので、他の勉強法を否定しているわけではありません。しかし、上述した勉強法で挫折した経験がある人は、コーチング英会話スクールを利用することで、今度こそ英語を身につけられる可能性があります。
コーチング系英会話スクールこそ最強の英語学習法である
- 英会話を身につける方程式は「学習の質」×「学習の量(継続力)」
- 「学習の質」は簡単に高められる
- 「学習の量(継続力)」こそ英語学習の大きなハードル
- 「学習量の確保」に注目したのがコーチング系英会話スクール
- コーチング英会話スクールで短期間に英語力がアップする4つの理由
- 明確な目標設定で結果にコミットする
- レベルや欠点を把握し、細かな学習プランを設計
- 定期的な学習効果の確認
- いつでも何でも相談できる環境
- 他の英語勉強法では中々習得できないのはなぜ?
- 独学は強い意思が要求される
- 英会話スクールのは学習量が少ない
- カフェや語学交換は体系的な勉強ができない
- オンライン英会話は自己管理が必要
このページでは、「コーチング系英会話教室って本当に効果があるの?という疑問に答えるために、コーチング英会話で英語力がアップする理由をお伝えしてきました。
コーチング英会話は「学習の質を追い求める」のではなく、圧倒的に多い自習時間を含めた英語学習全てを管理し、短期間で目標のレベルまで引き上げるというものです。
- 今まで色々な英語学習に挫折してしまった人
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- 英会話学習に失敗したくない人
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