夫の海外赴任に付いて行く駐在妻は現地の語学学校よりDMM英会話で勉強した方が良いよ
「夫が海外勤務になりついて行くことになった。でも全然英語ができなくてヤバい」
と感じている駐在妻は多いです。海外で生活するなんて考えてもいなかったのにいきなり海外生活を強いられることになり、「言語」の問題は重くのしかかります。
そのため、英語力向上が急務だ!お金に糸目をつけず英語力をあげたい!と考えているかもしれませんね。
この記事では、そんな人のために「駐在妻が英語を短期間で習得するおすすめの方法」についてお伝えしていきます。
駐在妻が英語が必要になる場面
夫がいれば夫に頼ることもできるけど、海外で生活している以上、全く英語を話さないで過ごすなんてことはできません。まずは駐在妻が英語を使わざるを得ない場面を考えてみましょう。
買い物をする時
いきて行くためには、スーパーやコンビニ、百貨店などで買い物をする必要がありますが、買い物をする時に英語を使うことが想定されます。
そんなにたくさん話す必要はありませんが、買いたいものが見つからない時や、値段を聞くときなど、英語を話さないと困ることがあります。
医者にかかる時
自分だけでなく、子供が病気にかかったときは医者に連れて行く必要がありますね。医者では「どんな症状が出ているのか」「いつからその症状が出ているのか」を説明する必要があります。
また、医者から薬の飲み方や対処方法などの説明を受けますので、リスニング能力も求められますね。
レストランで外食する時
レストランやファストフードで外食するとき、カフェなどでお茶をする時にも英語で注文しなければいけません。
指差しだけでいけないことはありませんが、持ち帰りたい時や、子供用の椅子をお願いするときなどは、口で伝えないとうまく伝わりません。
駐在妻が英語を勉強する方法の選択肢
駐在妻が英語を勉強する方法の選択肢としては以下のものが挙げられます。
- 独学
- 現地の語学学校
- 家庭教師
- オンライン英会話
1. 独学
独学は説明するまでもありませんが、一人で勉強を行うことです。今まで英語を勉強した経験のある人であれば独学でも良いかもしれません。
しかし、英語の勉強を特段してこなかった人や、英語に苦手意識がある人は100%挫折するので、あまりおすすめしません。
2. 現地の語学学校
英語が話せない駐在妻の人の有力な選択肢になるのが、現地の語学学校に入って勉強する方法です。どの国に行くにしても、必ず現地には外国人用の語学学校が用意されています。
そこに入ることで、英語だけでなく、現地の文化や習慣についても学ぶことができるので、お金がある場合にはおすすめです。
3. 家庭教師
現地の語学学校と似たようなものですが、こちらから通学するのではなく、家に来てもらって英語を教えてもらうという方法もあります。
いわゆる家庭教師ですが、マンツーマンレッスンなので自分のレベルに合わせたレッスンが受けられる一方、「えっ、こんなに高いの?」と思うくらいお金がかかります。
英語を教える能力がないのに、駐在妻を狙って相場とは比較にならないくらい高い金額を取ろうとする家庭教師もいるので注意が必要です。
4. オンライン英会話
最後の選択肢はオンライン英会話です。レアジョブやDMM英会話など、スカイプを利用して英会話を学ぶものです。
オンライン英会話の良いところは安く英会話が学べること。毎日レッスンをしても月額10,000円以下です。
駐在妻におすすめなのは「オンライン英会話」一択
じゃあこれまで紹介してきた勉強方法の中で、どれが一番おすすめかというと、断然オンライン英会話です。
- 語学学校や家庭教師と比べて圧倒的に安い
- 毎日レッスンを受けられるので継続して勉強できる
- 通学時間がないのでちょっとした時間にレッスン可能
というのがその理由です。独学だと続かないというデメリットがありますが、オンライン英会話であれば毎日決まった時間にレッスンをするというルールを決めれば、自然と生活の一部になって来ます。
また、語学学校や家庭教師は学習時間あたりで考えると、とにかく高いんです。オンライン英会話はその点安い価格で受けられるので、経済的にも嬉しいですね。
駐在まで時間があるなら「発音矯正」「トラベル英語」を学んでおこう
駐在が決まったばかりで、まだ現地に行くまでに時間があるのであれば、まずやっておくべきなのが「発音矯正」と「トラベル英語」を学ぶことです。
発音矯正は、英語にある一つ一つの音を丁寧に練習して行くので、これからの英語学習の大切な基礎を学ぶことができます。発音を学習しておくことで伸びが全然違いますよ。
また、「トラベル英語」では、現地に行ってすぐに使える便利フレーズを学習することができます。トラベル英語を学習しておくことで、とりあえず生きて行くのに困らないサバイバル英語を習得することができます。
→発音矯正オンライン英会話ランキング|カタカナ英語から脱却できた私がおすすめするオンライン英会話・スカイプ英会話
→【海外旅行】トラベル英会話が学べるおすすめオンライン英会話比較ランキング
まとまった時間が取れないなら「スタディサプリEnglish」
駐在までに時間があると言っても、バタバタしてなかなか時間が取れないという人もいるでしょう。そんな人は「スタディサプリEnglish」という英会話アプリを利用して、スキマ時間に勉強しておくだけでも違います。
色々な英会話アプリを試して来ましたが、「スタディサプリEnglish」は秀逸です。便利な日常会話を学べるだけでなく、発音練習もできるようになっていますので、ぜひ使ってみてください。
無料お試し期間もあるようなので、使ってみて損はしませんよ。
駐在してからはひたすらシチュエーションを想定したトレーニングを
駐在してからはひたすら英語を使う場面を想定したトレーニングをするようにしましょう。
ロールプレイを中心としてレッスンを受けるのがおすすめです。日々の生活の中で英語で言いたいけど言えなかったということをストックしておいて、それをオンライン英会話で潰して行く、という使い方がいいでしょう。
「オンライン英会話で何を話したらいいかわからない」という人が多いんですが、海外で生活していればネタには困らないはずです。
赴任先の国籍の講師を選ぶと一石二鳥
オンライン英会話ではフィリピンを中心として色々な国籍の講師がいますが、赴任先の国籍の講師を選ぶのが一番です。
なぜなら「今あなたの出身国に住んでいる」と言われて嫌な気持ちになる講師はいませんから、熱心に教えてくれることが期待できます。
さらに、その国の文化や生活して行く上での注意点なども教えてくれるので、語学の問題だけでなく、生活上の問題まで解決できる可能性があります。
様々な国籍の講師がいるのが「DMM英会話」。先ほど紹介した「発音矯正レッスン」や「トラベル英会話」を学べるカリキュラムも用意されているので、駐在妻が使うべきオンライン英会話と言えます。
→DMM英会話:楽しく英会話を勉強したい人におすすめ!多国籍講師が評判のオンライン英会話を徹底評価
駐在妻は英語を学ぶ目的がはっきりしているので短期間で身につけられる
- 駐在妻が英語が必要になる場面
- 買い物をする時
- 医者にかかる時
- レストランで外食する時
- 駐在妻が英語を勉強する方法の選択肢
- 1. 独学
- 2. 現地の語学学校
- 3. 家庭教師
- 4. オンライン英会話
- 駐在妻におすすめなのは「オンライン英会話」一択
- 駐在まで時間があるなら「発音矯正」「トラベル英語」を学んでおこう
- まとまった時間が取れないなら「スタディサプリEnglish」
- 駐在してからはひたすらシチュエーションを想定したトレーニングを
- 赴任先の国籍の講師を選ぶと一石二鳥